福岡市早良区次郎丸4丁目1-45
地下鉄七隈線「次郎丸駅」から徒歩4分
092-863-2056
卒園生から続々声をいただいています
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- 様々な経験をすること
- 心を動かすこと
- 自分で考え、色んなことにチャレンジし失敗から学ぶこと
- 自分が唯一無二の存在であることを体感すること
- 「生きる」力を育むこと
そんな教育をじろうまる保育園では目指しています。
保育にかける想い
2歳になる前の娘とシングルマザーになってから、すべては始まりました
ピアノが得意で、いつか幼稚園の先生になって、子どもたちと音楽を楽しむのが夢でした。
そんな思いとは裏腹に、4人兄弟の長女だった私は学費など現実的な面から、その道をあきらめ高校卒業後就職して働いていました。
若いころの私は、波乱万丈な日々を過ごしていました。
幸せになりたいと望んだ結婚でしたが、その期間は短く、辿り着いた先は残念なことに離婚でした。
私の目の前には「必ず幸せにする！！」と願ってやまない大切な娘（当時1歳）がいました。
娘をいとおしく思えば思うほど、この子に父親がいないこと以外の苦労はさせたくない。
「お父さんがいないから」がつく経験をできる限りでさせたくないと思っていました。
そして、その想いがいつしか私の原動力となりました。
そんな中で、1枚のチラシが私の運命を変えました
「働き出せば生活は何とかできそうだけど・・・娘との時間は手に入れられなさそう。」と落胆していたところに、父が保育園のフランチャイズ経営の折り込みチラシを見せてくれました。
このきっかけから、私はただのシングルマザーから、詳細を思い出せないほど激動な時期を経て、保育園を経営するシングルマザーになっていました。
その当時、フランチャイズのサポートがあるとは言え、経営も教育も0からのスタート、園の基盤作り・・・
とにかく必死でした。
そして、大切な娘との知らぬ間にできていた溝に悩み、それが今につながっている個性心理学を学ぶきっかけとなりました。
そこから、個性に注目したオリジナルの指導を行える保育園をつくろう！と決心して、じろうまる保育園が誕生しました。
そんな時に助けていただいたのは、じろうまる保育園に通っていただいたご家族の皆様や地域の皆様たちでした。
心の豊かさを大切にしたいという願い
私は、5歳の頃からここ次郎丸の町で育ちました。
「自分が大好きなこの地で、地域貢献できることがしたい」
「子どもたちに地域愛を育み、未来にそれをリレーできる子どもたちに育てたい」
そんな思いもありました。
人はみな、人に磨かれ、人と助け合い生きています。
個性の違いを知ることで、よりたくさんの方とのコミュニケーションが広がり、心豊かに、そして幸せに生きていけると気づき、個性心理学を大切にした教育方針を掲げるようになりました。
「自分らしさ」を持ち、大切にできる大人へ
すでに開園から通算して18年。もうじき20年となるじろうまる保育園は76名の卒園生を輩出し、私の娘（2回生）も20歳を迎えました。
私の激動だった子育てはほとんど終わりを迎え、やっと周りの景色を力まずに見渡せるようになりました。
たくさんの宝物を、たくさんの子どもたち、保護者の皆様、地域の皆様から頂いてきました。
そのたくさんの宝物、感謝の上に今のじろうまる保育園が存在しています。
そして、母親としても教育者としても色々な経験をしてきたからこそ、子育てに必死であったからこそ、保護者の皆様の良き理解者であり寄り添えるパートナーでありたいと思っています。
じろうまる保育園の園児は、皆そろって私のわが子同様の存在です。
卒園したからといって変わるものではありません。
保護者の皆様は、そのわが子同様の子たちを共に育ててゆくパートナーです。
保護者の皆様と私を含め先生たちの愛情をたっぷりにうけ、元気にのびのびと育って、いつしか自立して、「自分らしさ」を持ち大切にできる大人へ育ってくれることを願っています。
お子様と保護者様と私たちのチームプレーです
育児に悩まれていらっしゃる方はもちろん、お子様の個性や才能をもっと伸ばしたいとお考えのお父さんお母さん、是非ご家族の個性診断を受けてみてください。
きっと明るい未来が見えてくると思います。
じろうまる保育園では、「助け合い」の精神を大切にしています。
ご縁に感謝しながら、これからも子どもたち、保護者の皆様、卒園児たちとともに教育現場で楽しく過ごしたいと思います。
認可保育園に通われていたり、離婚直後でしたり、お子様の発達の面で認可保育園でお断りされたり、通常ではどこに相談しようと思う緊急な状況でもご相談くださいね！
じろうまる保育園のホームページをご覧いただいた皆様とのご縁を楽しみにお待ちしております。
じろうまる保育園 園長
日高 真由美
